和が育つ教会

Inward Journey2

Being が導く人生

Havingが導く人生

ここで書かれている Havingは Doingの本質的な目的ではなく
Doingの副産物である “所有”という意味で考えてください。

二つの生き方の比較

 

存在の力で行動し多くのものを残すようになる。

(Being   Doing   Having)

– 存在が強くなり、意味のある所有が残ることで、人生が豊かになる。

– わたしの存在で行動するから主導的な人生を生きるようになる。

 

所有するために行動し、かち取った所有で存在を価値あるものにしようとする。

(Being    Doing    Having)

– 所有するために行動するようになり、所有に頼ってしまい存在はかえって弱くなる。

– 所有に人生の目的を置くため、人との関係(存在)も手段にすぎないものになり、関係が悪くなって、あげくは破壊される。

– 目標に合わせて行動し、適応的になる。(代表的な例: 処世術)

 

存在所有の実際の話

スンワン君が小学校1年生の時にあった出来事です。日課を終えて妹のうんじんちゃんを迎えに行った時、スンワン君はパパについて行きました。そこでスンワン君は保育園の親友に会いました。その友たちも妹を迎えにきたお母さんについてきたわけです。どころが、スンワン君は友たちを見て、

“こんばんは, 元気、久しぶり? ” このように挨拶したわけではなく、いきなり持っていたおもちゃを見せていたのです。そうすると、友たちはおもちゃに興味をしめし、スンワン君に近寄りました。

 

これはとても簡単だけど、とても分かりやすい私たちの姿をみせてくれています。しばらく会っていない友たちをせっすることがぎこちなかったでしょう。そして小学校1年の彼にはあたたかい感性を表現できる技術が足りなかったでしょう。だから、所有に頼ることで、存在の足りない部分を補おうとしました。

また、自分が友たちに近寄るのではなく、所有を自慢しながら相手から近寄るようにしたのです。もう一つを持てば、私が尊くなると思い、相手にうらやましい感情で近寄るようにするごく簡単な戦略です。

存在が強くならなければ、所有に頼り、相手より優越だと思いこみ、相手が私をうらやましがる目で見てくれることを期待します。結局願うことは、彼が私に近寄るようにすることです。とても受動的で対応的になります。存在は強くなりません。

裏にあるのは高慢です。他の人が卑屈になり、私が高くなることを期待しています。(卑屈にならないかもしれないけど、せめてうらやましがられると思う) それが権勢だと勘違いして私たちは生きていきます。

たとえを通して 分かる所有の人生

1. 自分の存在の弱さを所有で克服しようとする

-自分はあんまり学歴がすぐれてないと自ら思う時(知識的な面で所有が足りない)、ほかの面ですぐれさを証明しようとする

-自分がお金が無くて無視された思い出がある時、良い車をほしがる

-そのようにできない時、ちぢみこまれる。又はちぢみこまれないふりをしながら、持っている人をにくむ

  1. 交わることのできる能力を持つのではなく、相手が持っていないことを手にいれることで、たやすく相手が低い姿勢で私に近寄ることを待つ

-心の扉を開いて人の付き合いをするのではなく、所有で他人の関心を買おうとする

-愛する力をそろえるのではなく、わたしがほしい対象を作った後(カッコよく素敵な男,きれいでかしこい女) その対象にふさわしい自分のスペックを積もうと努力する

– 資本主義の市場原理のように自分と相手を商品化してしまう

  1. より多くを持てば他の人より優位に立つと思う

私たちの誤解と人生の間違った方向性

  1. もう一つを所有すれば 、もっと価値あるものになると思いこむ

他の人よりさらに多く、さらに良い所有を持とうと努力するようになる

(エーリッヒ・フロム, 生きるということ)

  1. カッコよくきれいな外見、財産とある程度の社会的な地位を所有すれば認められ、愛されると思い込む

主導的, 能動的な姿勢ではなく、消極的、受動的な姿勢を取るようになる

(エーリッヒ・フロム, 愛するということ)

  1. 愛することは簡単なことだが、愛されることが問題だ。

したがって、愛されるための資格、条件をそろえるために努力

(エーリッヒ・フロム, 愛するということ)

 

存在と所有の生き方

 

     1. 所有の生き方で生きれば、決して幸せになれない。

         (関係性の破壊) 

  1. 存在の生き方で生きることは簡単ではないが、周りに良い影響力を及ぼしながら幸せになれる。

 

  1. 存在の生き方によって生きるのは自分の存在の価値を見つける時に可能である。

 

TEL 06-4395-5309

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